トピックス

ファクタリングは非対面で資金調達可能!非対面のメリットや注意点を解説

資金調達をする際、一般的には対面での面談や契約を行う必要があります。まとまった時間を作れない場合や金融機関が遠方の場合には、資金調達そのものができない可能性もあるでしょう。しかし、ファクタリングであれば非対面で契約や手続きを行うことができます。この記事では、非対面でファクタリングを利用する方法やメリット、注意点を解説します。

非対面でもファクタリングは可能

ファクタリングは、売掛債権を活用した資金調達方法のひとつです。一般的に貸付などで資金調達をする際には、対面での面談や契約を行わなければなりません。しかし、ファクタリングに限り「非対面」で資金調達を行うことができます。
なぜなら、ファクタリングは「売掛債権の買取」による資金調達であり、借入ではないため。借入とは審査基準が異なるため、利用者の経済状況が審査に大きな影響を与えることはありません。そのため、対面で利用者自身を審査する必要性が高くないのです。さらに、ファクタリングは「素早い現金化」が最大のメリットであり、対面での面談を必須としていては、その効果を最大に活かせません。
首都圏以外の事業主の利用も増えた上に、上記のような背景もあるため「非対面」でのファクタリングを提供するファクタリング会社も増加傾向となっています。

非対面でファクタリングを利用するには「郵送契約」と「オンライン契約」の2つの方法があります。ひとつずつ解説していきましょう。

非対面方法1|郵送契約

非対面でファクタリングを利用する方法の1つに「郵送契約」があります。
郵送契約は、電話やウェブ上で申し込みを行ったあとに、必要な書類を郵送で提出します。利用者の都合の良いときに書類を郵送するだけなので、来店する必要がありません。郵送した書類をもとに、ファクタリング会社の担当者が審査をするため、ある程度の融通にも期待できるでしょう。
ただし、郵送には時間がかかるため、即日入金の可能性は極めて低いです。さらに、追加資料の提出を求められた場合には、再度書類を郵送しなければなりません。郵送契約は、非対面でファクタリングを利用できますが、資金調達を急いでいる場合には、あまりおすすめできません。

非対面方法2|オンライン契約

非対面でファクタリングを利用する方法の2つめは「オンライン契約」です。
オンライン契約では、申し込みから入金までのすべての手続きをオンライン上で完結できます。オンライン契約は、ウェブ上で申し込みを行い、書類の提出は専用フォームやメールなどで行うのが主流。来店する必要も郵送する必要もなく、自分のオフィスにいながらすべての手続きを終えられます。
また、オンライン契約は、郵送にかかる時間を短縮できるだけでなく、審査もAIによる審査が主流となっています。審査時間を大幅に短縮できるため、即日入金にも期待できるでしょう。ただし、人による審査のように、利用者の状況を踏まえた上で審査をすることはできません。審査時間は短いですが、柔軟性にはやや欠ける点には注意が必要でしょう。

非対面のファクタリングはオンライン契約がおすすめ

非対面のファクタリングには「郵送契約」と「オンライン契約」の2通りの方法があります。それぞれメリットやデメリットが異なりますが、利便性の高いオンライン契約がおすすめです。

ここでは、オンライン契約の5つのメリットを解説します。
1, 時間や場所を選ばない
2, 即日入金の可能性が高い
3, 必要な書類が少ない
4, 手数料が安い
5, ファクタリングの利用を知られる可能性が低い

1,時間や場所を選ばない

オンライン契約は、非対面で利用できるだけでなく、利用者の都合に合わせて手続きを行うことができます。
ネット環境さえあれば、24時間365日いつでも申し込み可能です。郵送手続きや切手の購入のために郵便局へ行く必要もありません。事業の隙間時間で手続きができるため、事業を圧迫することもないでしょう。

2,即日入金の可能性が高い

オンライン契約は、即日で入金を受けられる可能性が高いです。
オンライン契約は、書類をオンライン上で簡単かつ瞬時に提出できます。さらに、AI審査が主流であるため、審査にも時間がかかりません。そのため、最短60分などスピード感に長けた資金調達が可能です。同じ非対面のファクタリングでも、郵送契約では配送に時間がかかるため、即日での入金はほぼできません。緊急性の高い資金調達の場合には特に、オンライン契約がおすすめです。

3,必要な書類が少ない

オンライン契約は、少ない書類でファクタリングを利用できます。
対面、もしくは非対面でも郵送契約の場合、5~6種類の書類が必要となります。捺印をして契約を結ぶ場合には、印鑑証明書を法務局で取得する必要もあるでしょう。対し、オンライン契約では、クラウドサインが主流となります。クラウドサインは、捺印と印鑑証明書の役割を担っているため、印鑑証明書を提出する必要がありません。
また、AIによるスコアリング化で審査を行うため、多くの書類を必要としません。身分証明書と請求書、決算書、取引に使用している通帳など、少ない書類で利用できるファクタリング会社も多いでしょう。

4,手数料が安い

オンライン契約は、安い手数料で利用できる可能性が高いです。
対面契約や、非対面でも郵送契約の場合には、ファクタリング会社の担当者が審査を行ったり、書類を確認したりする必要があります。そのため、2社間ファクタリングであれば、10%~30%の手数料がかかるのが一般的。対し、オンライン契約は、完全オンライン化することで、ファクタリング会社の事務所代を削減できます。さらに、審査もAIが行うため、人件費も従来のファクタリングほどかかりません。そのため、同じ2社間ファクタリングでありながら、手数料相場は1%~20%と安い傾向にあります。

5,ファクタリングの利用を知られるリスクが低い

オンライン契約は、売掛先や周囲の人にファクタリングの利用が知られるリスクが非常に低いです。
対面契約の場合、ファクタリング会社を訪れたり、ファクタリング会社の担当者が訪問してきたりする場面を見られるなど、ファクタリングの利用が知られるリスクは低くありません。また、非対面でも郵送契約の場合には、郵送物を見られることで、ファクタリングの利用を知られる可能性があります。対し、オンライン契約は、すべてオンライン上で完結するため、人に見られる心配がありません。

非対面でファクタリングを利用する際の3つの注意点

非対面でファクタリングを利用すれば、ファクタリング会社を訪れたり、面談のスケジュールを確保したりする必要がありません。非対面のファクタリングは非常に利便性が高く、利用しやすいと言えるでしょう。しかし、非対面でファクタリングを利用する際には、いくつか注意点も存在します。注意点を知らずに非対面でファクタリングを利用してしまっては、思わぬトラブルにもなりかねません。注意点を理解した上で、非対面のファクタリングを利用するようにしましょう。

非対面でファクタリングを利用する際の注意点は、以下の3つです。
1, 審査の柔軟性には欠ける可能性がある
2, 面談不可なファクタリング会社もある
3, 悪質業者も存在する

1,審査の柔軟性には欠ける可能性がある

非対面でファクタリングを利用する場合、審査の柔軟性に欠ける可能性があります。
と言うのも、非対面ではファクタリング会社の担当者と顔を合わせる機会がないから。対面であれば、顔を合わせて面談や契約を行えるため、ファクタリング会社と利用者との信頼関係が築きやすいです。面談時に、利用者の状況も詳細に説明できるため、状況を考慮した上で審査を行うことも可能でしょう。
しかし、非対面の場合、ファクタリング会社の担当者としっかり話す機会がありません。特に、オンライン契約はAI審査が主流であるため、点数化することでしか審査を行うことができません。提出書類の内容でしか審査ができないため、状況によっては審査通過できない可能性もあるでしょう。

なお、非対面でもオンライン面談や電話相談を受け付けているファクタリング会社もあります。全く面談を行わないよりは、オンライン面談や電話で状況を伝えたり、利用者の誠実さをアピールしたりできれば、多少は審査通過しやすくなるかもしれません。

2,面談不可なファクタリング会社もある

非対面でファクタリングを提供しているファクタリング会社の中には、面談不可としている会社もあります。
面談がなければ素早い現金化に期待できますが、上でも述べた様に、面談を行った方が審査の柔軟性は高くなります。非対面のファクタリングで、少しでも審査の柔軟性を上げるために、オンライン面談や電話相談をしたいという方もいるでしょう。しかし、すべての非対面型ファクタリング会社が面談に応じているとは限りません。面談の希望がある場合には、事前に面談に応じているファクタリング会社かどうか確認しておけると良いでしょう。

3,悪質業者も存在する

残念なことに、ファクタリング業界には悪質業者の存在が確認されています。そして、その多くが非対面のファクタリングを提供しています。
対面契約の場合、ファクタリング会社を訪れることで、ファクタリング会社の雰囲気を知ることができるでしょう。さらに、対面で面談も行うため、ファクタリング会社の担当者の人となりの判断も容易にできます。しかし、非対面での契約の場合、ファクタリング会社の雰囲気や担当者の人となりを知ることは容易ではありません。そのため、優良な会社かどうか、悪質業者ではないかの判断も難しくなります。
さらには、非対面であるが故に、悪質業者はトラブルが発生しても、すぐに雲隠れできてしまうのです。簡潔に取引を行えるのは非対面のメリットでありますが、ファクタリング会社の撤退も簡単ということは、肝に銘じておきましょう。

非対面でファクタリングを利用する際には、利用前にホームページ上の情報や口コミを確認することをおすすめします。特に、開示している住所が架空ではないか、固定電話がきちんとあるか、過去の実績はどうか、この辺りは確認しておけると良いでしょう。

「請求書先払い」は非対面でのファクタリングが可能

弊社「請求書先払い」は、非対面でのファクタリングが可能となっております。すべての手続きがオンライン上で完結するオンライン契約を採用しておりますので、いつでも、どこからでもご利用いただけます。
今まで数多くの事業主様の資金繰り改善に貢献させていただいており、そのノウハウは他社には負けないと自負しております。非対面でのファクタリングを検討中の方は、ぜひ弊社「請求書先払い」をご利用ください。

オンライン契約を採用

弊社「請求書先払い」は、オンライン契約を採用しております。書類の提出もウェブ上で簡単に行えますので、完全非対面でご利用いただけます。申し込みから入金まで、最短60分と業界内でも最速でのご入金も可能です。資金調達をお急ぎの方は、ぜひ弊社へご相談ください。

業界最低水準の手数料2%~10%

弊社「請求書先払い」は、業界最低水準の手数料2%~10%でご利用いただけます。非対面かつオンライン契約だからこそ、事務所代や人件費の削減ができ、2社間ファクタリングでありながら10%以下の手数料を実現させています。他社よりも低手数料でご利用いただける可能性が高いので、手数料が高くて困っているという方は、一度弊社までご相談ください。

必要書類はわずか4点

弊社「請求書先払い」は、身分証明書と請求書、決算書、取引に使用している通帳のコピーのわずか4点でご利用いただけます。取得に時間や手間のかかる商業登記簿謄本や印鑑証明書は不要です。ファクタリングを利用したいと思ったとき、事務所内でご用意できる書類のみで利用できますので、お気軽にご利用いただけるかと存じます。

非対面のファクタリングは時間を有効活用できます

ファクタリングは、非対面でも利用できる数少ない資金調達方法です。非対面で利用できるからこそ、素早い現金化ができたり、手数料を抑えられたりするメリットがあります。ただし、対面契約よりも利用社とファクタリング会社との間に信頼関係を築きにくい点には、注意が必要でしょう。非対面でのファクタリングを検討している方は、ぜひ弊社をご利用ください。

TOPに戻る